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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-03-31 第201回国会 衆議院 法務委員会 第6号

というのも、この間、裁判所職員については抜本的な増員が行われず、地方から都市へということで大規模な振りかえが行われて、職員が二人しかいない、ここにも出てくる独立簡易裁判所いわゆる二人庁、二人しかいない二人庁というのが、二〇一二年には十七庁でしたけれども、これが今三十五庁にふえているんですね。倍増しております。

藤野保史

2016-03-16 第190回国会 衆議院 法務委員会 第4号

これまで書記官事務官合わせて三人の配置であった独立簡易裁判所につきまして、特に事件の少ない庁につきまして、人員の有効活用観点から、利用者に対する司法サービスの低下につながるおそれがないかどうか、職員の休暇時や緊急時の応援体制等を的確に組むことができるかどうかといった業務体制観点も踏まえつつ、事件処理に支障がないよう配慮した上で、二人庁、二人による執務体制をとることとしたものでございます。  

中村愼

2004-05-25 第159回国会 参議院 法務委員会 第19号

その先に、支部等について、支部というのは裁判所支部単位、あるいは簡易裁判所独立簡易裁判所ですか、その辺のこともおっしゃっておられたと思いますけれども、そういうところに置くか置かないかは、これはその地方法的需要がどのぐらいあるか、そういうところについて弁護士会の方として法律相談所を設けたりとか、それからあるいはひまわり基金弁護士事務所ですね、こういうのを設ける予定があるのかないのか、そういう

山崎潮

2004-03-18 第159回国会 衆議院 本会議 第16号

独立簡易裁判所という裁判所は、全国に百八十五あります。そのうちの百十四の裁判所では弁護士が一人もいない、こんなありさまです。地方に住んでいるからといって相談が気軽に受けられない、弁護士が頼めない、これではだめです。こんな状況をいつまでも放置していてはなりません。  野沢大臣にお尋ねします。

泉房穂

2003-05-16 第156回国会 衆議院 法務委員会 第14号

委員からも御指摘ありましたように、昭和六十二年に、当時の独立簡易裁判所につきまして、事件数あるいは隣接庁までの交通所要時間を基本的な指標とし、町田簡裁の新設を含めて簡易裁判所配置の見直しを行ったところでありますけれども、これは往時、区裁判所として置かれていたところと事情がもう大きく異なっているというところを踏まえてのものでございます。

中山隆夫

1989-03-24 第114回国会 衆議院 法務委員会 第2号

もう一つは、独立簡易裁判所裁判官の常駐しておりませんいわゆる非常駐庁につきまして、少しでもこれを解消したいと考えている点でございます。簡易裁判所適正配置前には百四十一庁あったわけでございますが、簡易裁判所適配を実現させていただき、また、昨年一部の庁につきまして非常駐庁を解消するということをさせていただきましたおかげで、現在四十四庁が非常駐庁として残されております。

金谷利廣

1988-03-22 第112回国会 衆議院 法務委員会 第3号

最初に、人的施設充実強化でございますが、現在、独立簡易裁判所裁判官非常駐庁というものが百四十一庁ございます。統廃合によりまして、このうちの九十庁が統合されまして、五月一日以降残ります裁判官非常駐庁は五十一庁となる勘定でございます。これらの裁判官非常駐庁のうちには、事件数が非常に少のうございまして、裁判官を常駐させるわけにいきませんで他庁からのてん補体制で賄うのが適当な庁もある程度ございます。

山口繁

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

山形弁護士会では、最高裁判所において昭和五十九年、独立簡易裁判所を廃止して統合するという動きが出て以来、委員会を設けまして地域の実情を踏まえて検討してまいりました。その結果、昭和六十一年十二月五日臨時総会を開きまして、先ほどお渡しいたしました資料のとおり決議をしております。それは、山形県内において対象となっている村山、寒河江両簡易裁判所を廃止することについては反対であるという結論でございます。

長岡壽一

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者町田顯君) 今回の簡易裁判所、特に小規模独立簡易裁判所適正配置整理統合によりましてどういう経済的メリットがあるかということはなかなか難しゅうございます。特に金額的に出すということは非常に難しいわけでございますけれども、いずれにしましても、裁判所予算御存じのとおり八七、八%が人件費でございます。

町田顯

1987-08-27 第109回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者町田顯君) 現在の独立簡易裁判所の庁舎の数でございますが、二百六十二庁全部でございます。そのうち、整備済みと申しますのはいわゆる不燃化が完成しているものを私ども整備済みと呼んでいるわけでございますけれども整備済みのものが百六十八庁、それから現在整備中のもの、つまり本年度中に工事を行い、工事を完成する予定のものが二十二庁ございまして、これが合わせて百九十庁でございます。

町田顯

1987-07-31 第109回国会 衆議院 法務委員会 第3号

このことは特に地方の小規模な独立簡易裁判所について当てはまるわけでございますが、大都市簡易裁判所統合も、同様にいわゆるスケールメリットというものを生かしまして、大都市にある、従来分散していた簡易裁判所を可能な限り一カ所に統合いたしまして、裁判官書記官その他人的スタッフの面でスケールを大きくいたしまして、そのスケールメリットというものを生かして専門化あるいはOA化を図ろうというわけでございますので

竹下守夫

1987-07-31 第109回国会 衆議院 法務委員会 第3号

このような事情から、このたびの独立簡易裁判所適正配置問題に関しまして、全国司法書士会並びに会員間においてもつとにその関心が高くなりまして、日司連はこれらの会員の意向を受けまして、既に昭和六十年三月十六日、全国訟務担当者会議を開催し、その席上、最高裁御当局から独立簡易裁判所適正配置に関する概括的なお話を承るなど、この問題への取り組みを開始いたしました。  

牧野忠明

1987-07-28 第109回国会 衆議院 法務委員会 第1号

次に、いわゆる小規模の独立簡易裁判所統廃合の問題に移らせていただきたいと思いますけれども、この基準として、法制審では三種事件、いわゆる民事事件刑事事件ですか、民事訴訟事件刑事訴訟事件、それから調停事件件数昭和五十五年から五十九年までの五カ年間に限っておとりになって、その平均値を求められ、それの一定の件数以下はどういうふうにする、このようなことになっているように思われるわけですけれども、この

冬柴鐵三

1986-10-22 第107回国会 衆議院 法務委員会 第1号

この答申によると、事件数が少ないとか、特に独立簡易裁判所、独簡と言われていますね、これをすぐ隣の裁判所統合して、そのときに統合される独立簡易裁判所の所在する市町村の中心点から統合する簡易裁判所までの公共交通機関を使っての距離、その所要時間、こういうのをもとにしていろいろ相関表をつくって答申案が出ておって、それに基づいていろいろ準備を進めておられると聞いておるのですが、最初に申し上げたいのは、先ほどお

安藤巖

1985-12-10 第103回国会 衆議院 法務委員会 第3号

昨年の六月にこれが三者協議会正式議題として取り上げられまして、主として私どもの方から昭和三十年から今日までに至る例えば人口動態であるとかあるいは人口都市集中に伴います事件数偏在状況であるとか、それに伴って生じます種々のデメリット、さらには、御承知のとおり交通事情が非常に発達しておりまして、簡裁相互間の時間的、経済的距離が非常に短縮している、こういうふうな社会事情の変化を前提にすると、特に独立簡易裁判所

山口繁

1984-03-09 第101回国会 衆議院 法務委員会 第4号

独立簡易裁判所でございます。これは事務移転庁でございまして、事務は竜ケ崎の簡易裁判所民事事務に関しては移転されております。ところが、御存じかどうかわかりませんが、茨城の取生地区というのはこれは大変な人口急増地帯でございまして、竜ヶ崎の人口は約四万七千ぐらいですけれども取手市の人口は七万七千でございます。取手簡裁管轄になっております正規の管轄区域取手市とそれから北相馬郡でございます。

天野等

1982-08-10 第96回国会 参議院 法務委員会 第16号

特別任用裁判官につきましては、以前にも増して任用の試験も厳しく行われており、採用後の研修司法研修所で、あるいは司法研修所研修を終えました後は大都市の先輩の大ぜいおられる裁判所十分訓練を受けて独立簡易裁判所の方に参る運用になっておりますので、その点は今後とも十分行われることであろうと思います。  

梅田晴亮

1982-08-05 第96回国会 参議院 法務委員会 第15号

事柄の実態に徴しましても、寺田委員がよく御承知と存じますが、東京とか大きなところの簡易裁判所、それから田舎の方へ参りますと独立簡易裁判所これは別でございますが、甲号支部でも小さいところとか、乙号支部あたりになりますと、それぞれ同じ部屋に机を並べてやっておりまして、地方裁判所簡易裁判所の方、簡易裁判所地方裁判所の方、それぞれあるわけでございます。

大西勝也

1982-07-06 第96回国会 衆議院 法務委員会 第21号

大西最高裁判所長官代理者 地方裁判所簡易裁判所それぞれに何人ぐらいの職員がいるかということ、たとえば辞令面での本務ということに着眼してみました場合には全然わからないわけのものではございませんが、独立簡易裁判所の場合はともかく、地方裁判所の本庁でございますとか支部でございますとか、稲葉委員承知のように、特に乙号支部甲号支部の小さいところあたりになりますと一緒になって仕事をしておるというような面

大西勝也

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